給料はベトナム人よりも優遇されているという理解が大切

これからベトナムに移り住み、就職をしようと考えている方は、日本人とベトナム人との収入水準の差がある事を把握しておかなければなりません。ベトナムで現地の人が働く際に貰える給与は、現地の物価の加味すると生活に苦しいと思えるほどのものではありません。4年制大学を卒業し、一通りの英語を理解、活用できパソコンを利用できれば、月給で250ドルから300ドルぐらいの給与があります。一般的な家庭であればベトナムの物価であれば充分に生活できます。この現地の方と同じレベルの技術を持った日本人が採用されると月給で1000ドルから1200ドルの給与が必要になります。

現地の人と比べると単純4倍です。これは日本人の場合に関わらず、先進主要国の人材を採用しようとすると同じ現象は起こります。現地の人と現地以外の人の能力のレベルが4倍あれば何の違和感もないのですが、現地の人と同レベル、業種によっては現地の人の方がレベルが高い場合も、この収入格差は起こっています。この格差で考えられるのは、海外からくる労働力に対して交通費などの諸経費を負担しなければいけないという考えがあるのではないかと思われます。実際には、海外から移り住んでくる人もいるため、諸経費という考えは当てはまらないのですが、お国柄もあるでしょう。現在では徐々に海外のの方よりも給料が良い現地の人も増えてきていますが、ベトナムでこれから働こうとする方は、少なからず現地の人よりも優遇されているという自覚が必要です。